『GTA』映画化なるか?Take-Two代表、ライセンス映像作品に意欲

 

Take-Two InteractiveのCEOを務めるStrauss Zelnick氏は海外メディアMCVのインタビューに応じ、同社が擁するビデオゲームフランチャイズの映像作品化ライセンスを取得していることを明かしました。

Grand Theft Auto』や『XCOM』『Borderlands』などのIPを抱えるTake-Twoですが、Zelnick氏は自社資金をTake-Twoフランチャイズの映画化およびテレビ番組化に費やす意向はないと述べながら、ライセンス契約を介した映像作品化の実現に意欲的な姿勢を見せています。

Zelnick氏はこれまで公開されてきた「ビデオゲーム映画」の失敗例について言及しながら、自社製作への消極的なスタンスを表明。しかしながら外部製作陣がライセンス取得に意欲を持ち、Take-Twoがクリエイティブコントロールを維持することが可能であるのなら、映像作品化については「広く受け入れていく」と述べました。

現段階で『GTA』や『Borderlands』といった人気作品の映像化プロジェクトは動いていないものの、『ウォークラフト』や『アサシンクリード』『バイオハザード』といった人気タイトル映画化プロジェクトに加わる形で、Take-Twoフランチャイズの映像化が実現される日には、ハードコアゲーマーに留まらない巨大なマーケットで注目を集めることになるのではないでしょうか。

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長いプラットホームには人気はなく生きものといえば、ホームのいちばんはずれの砂利の山の上

 

そう。「赤毛のアン」の物語に初めて登場した時、アンは「砂利の山」の上に座っていたんだ。

本の挿絵や舞台では、駅のベンチや自分のカバンの上だったりする。

でも、孤児院からやってきた11歳のアンが、自分をもらってくれる優しい人を待つ間、ひとり座っていたのは「砂利の山」。

PEIの大地は、どこまで掘っても出てくるのは赤い土ばかり。砂利は出てこない。

だからこそ、線路用に島の外から運び込まれた貴重な砂利が、駅の端っこに積み上げられていたというわけだ。